虚無感

アルバイトを終えてからいつもの大型書店へ。
探し物があった時にのみ行くことを許している。
探しものに当たりをつけてからブラブラしてみた
が、読みたい本が全くなかった。やりたいこと
もなければ読みたい本もない。空腹感を感じる
のに食べたいものもない。ひとまず牛丼で腹を
満たし、雑踏を彷徨う。日曜の午後。いつもなら
ヤリ部屋で自分をごまかしていた時間だ。
虚無感は何十年もそばにいたのに、暗闇に逃げ込
んで見ないフリしてたんだな。キョム君
今までごめんよ。