ニューヨーク覚え書き 1

日記帳もそのうち捨てると想定して、昨年秋のニューヨーク旅行のことを書いておく。

貧しさや先の見えなさに疲れて、そこから逃げ出したかった。3年前に行ったニューヨークに、また行きたい。クレカやカードローンの枠がまだある。行ってしまおう。恐ろしい理由だ。親に言う時は後ろめたさでドキドキした。

成田で出国ゲートを通過。空港をうろついて、いつかちゃんとした理由で来るぞと自分を慰めていたが、今日は用事があって来たのだと嬉しかった。

懐かしいケネディ空港。夜で不安。地下鉄でホテルのある駅まで行くが、ホテルがどうしても見つからない。近くにホールフーズがあったので、サービスカウンターで聞いてみた。まだ何も買ってないのに、親切に地図を印刷して、ペンで店からの道をなぞってくれた。ようやく分かったが、ハッテン場のような分かりにくさだった。部屋とは呼べない狭さにショックを受けつつ、荷物を置いて街歩き。
イタリア人街でお祭りをやっていた。観覧車が店じまいをしてたら、2倍払うから乗せて!と女の子達が騒いでいた。